8/26関東ダンス観戦ツアー②参加者の声

社交ダンスラジオ情報番組ダンスウェーブNaoです。
8/26関東ダンス選手権観戦レポートの続きです。

前回のレポートで一通りの解説が終わり、コーヒー・紅茶&ケーキが用意されてティーブレイクとなりました。
参加者の皆さんに自己紹介していただき、社交ダンスに興味を持った理由や、今回の観戦ツアーに参加したきっかけを聞いていきます。

■テレビ放映、アニメなど
・10DANCE&リアル10DANCE舞踏会(多数)
・芸能人社交ダンス
・ボールルームへようこそ
・子供の頃のテレビ放映(いつの間にかなくなって悲しかった)

■潜在的に興味があった
・ズンバ、フラダンスなど、他のダンスをやっていた
・ミュージカル、舞台が元々好き
・学生の頃、学連の勧誘に行ったことがある(入部はしなかった)

■一度興味を持って離脱したが今回のツアーで再燃
・リアル10DANCE舞踏会でハマり、競技会を見に行きたいと思っていたが、ツアーまでいつどこでやっているのかわからなかった
・書籍を探したけれど、足型の本ばかりで参考にならなかった
・一度競技会を見に行ったことがあるけれど、「わー、先生出てる~」くらいで何が何だかよくわからなかった


メディアの影響

聞いていて感じたのは、『10DANCE』や『ボールルームへようこそ』『背すじをピン!とね』などのメディアの影響の強さです。

ボールルームヘようこそ作者の竹内友先生は武蔵野美術大学のダンス部出身者

中には、ボールルームへようこその漫画を全巻買い、DVDを購入し、出演する声優さんが役作りのために通った教室など、作品に登場した場所・モデルになった場所を探しだして訪れ(聖地巡礼という)……という方もいました。
社交ダンス界は、他のメディアのファンの獲得方法に学ぶところがありそうですね。


潜在ファンは多い&離脱するファンも多い

そして、もともと興味を持っていた方たちが、何かきっかけがあれば掘り起こされて再燃する余地がまだまだあるということ。
小さい頃のテレビ放映に始まって、ウリナリ芸能人社交ダンス、金スマ……お母様とずっと見続けているという参加者の方もいました。

そこまで興味を持ちながら、なぜ競技会に足を運ばなかったか?
そして、一度足を運んだのに、なぜもう一度行こうと思わなかったか?

・いつどこで競技会をやっているのか、どこを見ればいいのかわからない
・チケットの買い方がわからない
・競技会に行っても、今何がどう進行しているのか分からない

などなど。
社交ダンスの競技会においては、競技選手や業界関係者以外の観戦者を想定していないことがわかります。
とりあえず、現状を以下に記載します。


社交ダンスの競技会は団体別・地域別に開かれる

ひとまず、今回の関東ダンス選手権の主催団体であるJDCのホームページを貼っておきます。
公益社団法人 日本ダンス議会
各主催団体は地域別に分かれていて、関東ダンス選手権は「東部」の所管になり、東部総局のページに掲載されています。ここに日程表・シラバス・結果などが載るというわけです。
東部総局競技会情報
運営の主催が団体・地域別に分かれており、各競技会の情報も分散されていることが前提になります(良し悪しは置いておいて)。

教室でチケット購入

前述の通り、社交ダンスの業界では、
「すでに何らかの形でダンスをやっている人、教室に所属している人」
を観客として想定しています。教室から団体に注文があり、そこからチケットを生徒さんに配るという流れです。
気になる競技会があったら、知っているプロや最寄りの教室に聞いてみるといいと思います。聞かれてイヤな気持ちがするプロはいないはず!
小野先生、西田先生、藍先生からも「僕たち・私たちの誰に聞いてくれてもいい」と心強い言葉が。
もしJDC以外の競技会?そもそもこれってどこの所属団体??などの疑問があれば、私のツイッター@kasoriwriter1までお気軽にどうぞ。



さて、ツアーの説明は一通り終わり、ガイドのみなさんの引率で浦和コミュニティーセンターへ。
応援グッズなども持参し、否が応でもみなさんの期待はMAXです。

グッズ製作のイラストは漫画家のなすのさん

参加者の応援のおかげでダンサーの皆さんはノリノリ。
「あそこ、美味しい席!」と参加者さんの座る列の前で猛アピール♪


アピる!!


またアピる!!!


結果は中川組の完全優勝でした。

我らが発起人小野組も入賞。

参加者の感想
・すごい迫力だった
・あんなに間近で見られると思わなかった
・何がどう進行しているか理解できたので、安心して観戦できた
・推しが増えすぎ、どうしよう笑


観戦の中では参加者による模擬審査が行われ、成績優秀者に景品が配られました。

帰りの電車の中でも、ファイナリスト以外にも、あの選手がステキだった、このポーズカッコよかったなどの名前が上がる、上がる!
みなさん、事前の説明のおかげで良く見てますな~

また選手から

観戦ツアーの皆様が、推しの先生だけでなく温かい声援をくださってとても乗って踊れました!
機会がありましたらツアーの皆様にも選手が喜んでいたとお伝えくださいませ!

との声も届きました。
私自身も、あれだけの新しく社交ダンスに触れた方が、キラキラした目で競技会見てくださるのを目の当たりにして胸が熱くなりました。

大会実行委員長の樋浦先生も挨拶に来て下さいましたよ~。

……とはいえ、やはり競技会の情報の煩雑さは、特に新しく興味を持ってくださった方にとってはなんとかして欲しいところ。日程表のポータルサイトを作る動きもあるようなので、徐々に改善されていくのでは……。
そのような中でこのようなツアーを企画した小野先生、西田先生・藍先生など、普及のために尽力する有志の先生方がいらっしゃることに深く敬意を表します。
ダンスウェーブとしても、微力ながら社交ダンスの魅力をさらに知ってもらうべく頑張っていければと思います。

既に小野先生企画で再び次回の観戦ツアーも企画され、他団体のツアーも立ち上がっています。

9月16日ギャラクシー観戦ツアー

11月11日イーストジャパン選手権観戦ツアー

またこちらはダンスウェーブ企画の飲み会&交流会です
9/30プロの先生と社交ダンス動画を見よう
‼️申込はこちら‼️

みなさま、お誘い合わせの上ぜひお越しください!

【社交ダンス情報ラジオ番組 ダンスウェーブ】
●公式サイトより全国からお聴きいただけます!●
http://www.dance-wave.com

8/26関東ダンス選手権観戦ツアーレポート

社交ダンスラジオ情報番組ダンスウェーブNaoです。
昨日8月26日、浦和コミュニティセンターにてJDC主催、関東ダンス選手権が行われました。こちらの選手権に合わせて有志の選手の皆さんで組まれたのが、「初心者観戦ツアー」です。

リアル10ダンス舞踏会のイベント参加者を中心に、昨今社交ダンスに興味を持ってくださった方々がツイッターで盛り上がりを見せています。
「競技会を見てみたい」という方々の声に応えて、プロの先生方の解説付きで観戦してもらおうと企画されたのが、この観戦ツアーです。
詳細は‪こちらのサイト

発起人はJDCプロフェッショナルラテンA級 小野晃歳&小野麻耶組。

ご本人は関東ダンス選手権に出場につき、ガイドを務めてくださったのはこちらのご両人。
プロフェッショナルスタンダードA級・元ラテンA級 ツイッターネーム日暮里の欣さんでお馴染み、西田欣主先生。
プロフェッショナルスタンダードA級 下田藍先生。

リーダーの西尾先生も途中から登場し、パンフレットを配ったり、競技会会場までの引率・現地ガイドをしてくれました。こちらのカップルはダンスウェーブにも登場してくださっています。→過去の放送はこちらから

競技会の前に、埼玉会館にて競技会の観戦のポイントが解説されましたが、ガイドのお二人の出で立ちに度肝を抜かれることしばし……。
解説は、初心者向けとしては完璧だったんじゃないでしょうか。西田&藍先生コンビの夫婦漫才も必聴でした。

まずは、関東ダンス選手権の位置付けから。ここでいきなり西田先生のジャブが。

西田「こちらの選手権、何年に始まったんですか?」
藍「知りません……っていうか、知らないのわかってて振りましたよね(笑)」
西田「敵が身内にいましたね」
藍「ちなみに、東京で開催される場合は「イーストジャパン選手権」として開催されます。「関東ダンス選手権」と言われると、ちょっと地方色が……ゲフンゲフン」


しかし、出場者は東部のA級選手が中心。下位級の選手も出場はできますが、優勝争いに絡んでくるのはA級選手です。
チャンピオンになると、暗黙の了解で卒業してさらに上の大会を主戦場にするようになるとのこと。
昨年関東ダンスで優勝・統一全日本などでもファイナルりして卒業した瀬内組

これは結果を新陳代謝させ、若手の研鑽が目的のようです。つまり

藍「青田買いまでは行かないまでも、緑買いにオススメな試合です」
西田「そんな日本語あるの?」
藍「ありません(笑)。でも、皆さん、お気に入りの選手を見つけてくださいね」
西田「僕の選手を見るオススメのポイントは、shineしているかどうか!」
ホワイトボードに”shine”と書き始める西田先生。
藍「物を整理するときにトキメク的なやつですか?」


そして、話は競技会パンフレットに。
タイムテーブルや出場選手などの見方を、丁寧に説明していきます。

藍「出場選手欄で、お気に入りの選手にはチェックを入れておくといいですよ。ハートを描いていくとか」
西田「落ちてしまった選手は次の予選で姿がなくなるので、え、いない……などのような気持ちになるんです。それは、みなさんの応援している気持ちの表れです」
藍「ちなみに、トイレ(なぜトイレ笑)とかでそう言った選手を見かけたら、『私は上がると思ってました』とか言ってあげると、選手はめちゃくちゃ喜びます」
西田「そう!それ嬉しい!!」
藍「出場直前の集中してる時などは控えたほうがいいですが、タイミング次第で写真撮ってくれる人もいます。声をかけてもオッケーですよ。選手は自分たちのダンスを見て欲しいわけですから、皆さんの声が活力になります!」


そして、種目の解説へ。
CSRPJなどの略号を説明します。そっかー、初めて見る人は、アルファベット見せられても何のこっちゃですよね。。
今回の関東ダンスは、単科戦。いつもは5種目の総合成績を争いますが、単科戦の場合は種目ごとに順位が決まることが説明されます。

西田「4種目決勝に残ったのに、油断してると1種目落としたりするので、気が抜けません」
藍「逆に1種目だけ挙がるということもありるので、若手にとっては大チャンスです。例えば、全部落ちたけど、ジャイブだけ残るとか」
西田「どんだけジャイブ練習したの(笑)?」


ジャイブやパソドブレは、種目特性上1種目だけ残るということが起きやすい


世界で一番有名な単科戦は、ブラックプールだそうです。
そして種目で全く結果が入れ替わらない時は、stay on the floorと言われるのだとか。選手としては種目の入れ替わりで休憩時間がなくなるー、などとちょっと焦ったりもするそうです。へー、知らなかった!

さらに、話はチェックのつけ方に及びます。準決勝までは、ジャッジのチェックの総数で次の予選に上がれるかどうかが決まります。
例えば、ジャッジが7人で4種目の場合、フルチェックが28、仕切りが14。過半数のチェックを取れば、概ね上がれるということになります。

ただし、決勝は「スケーティングシステム」という方法が採用されています。簡単に言うと、ジャッジが1−6位の順位をつけ、それを合計して過半数を基準に順位をつけるというもの。
こちらのツイッターでおなじみ、前掛け先生のブログ考え方としてわかりやすいと思います。

ここで参加者の皆さんから質問が。
「ジャッジというのはどういう方達なんですか?」

西田「基本的には元選手です。選手生活を終えた後、ジャッジの協会に登録して、研修を受けます。今日も、もしかしたらやっているかもしれませんが、模擬審査などで練習をするわけですね」


スケーティングシステムの解説でわかったのは、ジャッジ構成が一人でも変われば、選手の結果は天と地ほど変わるということ。そもそもが、良い・悪いが主観的な競技ですからね。
そこで、ジャッジは審査のための研鑽を積み、年間でジャッジできる回数が決まっていて、極端に多い・少ない人が出ないようにして公平性を保っているとのことです。

さらにさらに、順位の発表は準決勝までは張り出されますが、決勝では張り出しがなく「コール」と言われて、待機された選手の中から呼ばれることが説明されました。
日本インターなどの大きな大会では、壇上に呼ばれて、コールされた選手だけがフロアに降りて行きますよね。
かつてダンスウェーブでも、ゲストにお越しの長島大志先生が
「あの階段を降りるのが、やってみたくて仕方がなかった。壇上に残った時の悔しさを毎回かみしめていた」
と言っていましたよね。それだけ、選手には悲喜こもごもの瞬間です。

藍「みなさんはぜひ、決勝に呼ばれた選手の反応を楽しんでほしいです」
西田「カップルのどちらがより喜んでいるかで、力関係がわかったりするよね(笑)」
藍「初ファイナルの時なんかは、抱き合って喜んだりとかね」
西田「あとさ、司会のコールの呼び方も人それぞれで面白いよね。サクサク進める人もいるし、やたらためが長い人の時は心臓に悪い。さんじゅう……、……、……はちばん!てきなヤツ(笑)」



長くなったので続きます

【社交ダンス情報ラジオ番組 ダンスウェーブ】
●公式サイトより全国からお聴きいただけます!●
http://www.dance-wave.com

9/30プロの先生と社交ダンス動画を見よう!

社交ダンスラジオ情報番組ダンスウェーブ初のリアルイベント開催が決定しました。
社交ダンス愛好家の皆さんでワイワイ飲みながら、食べながら、プロの先生も交えてダンス動画を鑑賞しようという会です。
がぶり寄りで見るもよし!
先生にいろいろ質問するもよし!
隣の人とおしゃべりしながら、のんびり見るもよし!
最後は小野先生&麻耶先生とのフォトセッション付き♪

スペシャルゲスト
小野晃歳&小野麻耶 JDCプロフェッショナルラテンA級

開催日時:9月30日(日)17:00~20:00
開催地:カラオケパセラリゾーツ渋谷

最小催行人数:8人(お申し込み多数の場合は15人まで・先着順)
会費:4,800円
内訳
・パセラ動画鑑賞3時間パック3,100円
・アルコール飲み放題500円
・料理3品 500円
・その他謝金等諸経費
プログラム
・自己紹介アイスブレイク
・動画鑑賞
・小野先生とのフォトセッション付き(写真データプレゼント)
動画内容
・8/26関東ダンス選手権(JDC主催・ラテンのみ)
・二ツ森亨ダンスアカデミーパーティ(小野先生他豪華なプロ選手出演・エスパンプロデュース)
・2017ダンスガラ(TNKS主催国内プロ選手によるショー)
※変更の可能性があります。お持ち込みも大歓迎です。申込フォームの
リクエスト欄に記載ください。

申込方法
申込はこちらのフォームから
催行の有無につきましては、追って連絡いたします。
会費は当日現地でお支払いください(なるべくお釣りのないようにしていただけると助かります)

担当:ダンスウェーブ公式ライターNao
お問い合わせは以下のツイッターDMまたはメールアドレスまで
@kasoriwriter1
kasoriwriter@gmail.com

ダンスガラ練習取材12.5cmの秘密とは?

社交ダンスラジオ情報番組ダンスウェーブNaoです。
TNKS主催DANCE GALA特集、第二弾!

この日の練習は鮫口ダンス教室、チームリーダーは加治屋貴士先生です。

シーン4のセカンドナンバー”Recard Bosa Nova”の振り付け、練習を行います。元々はブラジルのジャルマ・フェヘイラ(Djalma Ferreira)が1959年に作曲したボサノヴァの曲ですが、日本での人気も高く、ジャズのスタンダードナンバーとして有名ですね。

オーセンティックなバーのカウンターで、しっとりと飲んでいる時に聞きたいような曲調です。

社交ダンスの種目としては「サンバ」なのですが、通常は弾けたアップテンポなイメージを、大人でムーディーに表現するというのがショーならでは。今回の”A Hot Jazz Night in NY”のテーマに相応しい演目ですね。

会場にお邪魔すると、清水舞先生と高嶋聖美先生が早速、小道具の打ち合わせを始めていました。

ちなみに、DANCE GALAは衣装や小道具まで、出演者のこだわりが詰まっています。バーに欠かせないグラス、パープルの物は、以前加治屋先生と舞先生が舞台で使用したものを再利用。
2017年舞台POISONより

グリーンのグラスはパープルのグラスに合わせて、探してきたものだそうです。

去年のコミックのシーンで使った額縁も、イメージに合ったものを探してきて、さらに塗装したとか。

さてさて、この日のメンバーは村田組、松本組、加治屋組、鮫口組、鈴木組、高木組。

既に振りは入っている上に、さすがトップ選手&ベテランの皆さん。「とりあえず1回やってみよっか」でもかなりの精度。

加治屋先生のこの場面のこだわりは「それぞれのキャラクターをしっかり出す」だそうです。バーのお客様をイメージしているので、
「しっとりと飲んでいてもいいし、チャラくてもいいし、カウンターで女性を口説いていてもいい」
こういう振付はそれぞれでオッケー

全てを合わせる必要がなく、肝心なポイントだけビシッと合っていればオッケーとのこと。

あえて合わせない振り付けもある分、合わせるところはビシッと合わせていきます。

例えばここでは、女性男性の立ち位置が半分ずれている状態。

加治屋先生「12.5cmずらして!」
※ もちろん冗談です

鈴木先生「12.5cm……えーと、俺の足のサイズの半分くらい???」

加治屋先生「(フォーメーションを)『へ』!にしたいんだよ。『へ』!!」

希望先生「これって逆『へ』じゃない?」
まりあ先生「なんで『へ』?」
っていうか、『ハ』ではないだろうか。
加治屋先生「移動量的にそうなるはずなんだけど」
※結局普通に横一列になりました

遅れて練習に参加して高木先生も、その間の練習の変更点を聖美先生から伝えてもらったり。

周囲のメンバーもフォローします。こういう時に頼りになるのが、みんなの兄貴分、鮫口先生。

高木先生本人的にはテンパっていたようですが、私にはものの1−2回であっという間に追いついたようにしか見えません。

みなさん、お仕事後でお疲れのところこの日の練習も笑いが絶えず。



最後はみんなで動画をチェックして終了となりました。

ちなみに、この日の参加メンバーは、半数がソロデモンストレーションを披露する方々

ダンスガラ2017 ゴーカート


村田先生と松本先生にソロについて聞いてみました。

松本先生「自分たちのショーのナンバーから、ジャズのイメージに合わせて選びました。正確にはジャズじゃないんだけど(笑)」
2017ダンスガラ パレード


村田先生「瀬古先生と相談して、ジャズナンバーから曲を選んで調整中!」

とのことです。
どんなソロデモンストレーションが見られるのか、こちらも期待大……♪

オマケ
動画撮影のために、スマホを棚の上にセットする舞先生

【社交ダンス情報ラジオ番組 ダンスウェーブ】
●公式サイトより全国からお聴きいただけます!●
http://www.dance-wave.com

練習写真満載:ダンスガラ2018始動!!

社交ダンスラジオ情報番組ダンスウェーブ、オフィシャルライターNaoです。

今年もやってきました、TNKS主催DANCE GALA!
ダンスガラは選手会が主催するパーティーで、後半では、選手自らが総力を挙げて企画・制作をしたショーが開催されます。毎年このショーを目当てに、リピータが殺到する大人気のパーティーです。

今年の実行委員長は、あの統一全日本チャンピオン瀬古薫希先生。

2017年ソロ 出会い
テーマは”A Hot Jazz Night in NY”。
4部構成になっており、ぞれぞれのパートを複数のチームリーダーがうけもちます。大人でジャジーな音楽のムードを表現したショーになりそうです。
テーマに関して、瀬古先生がコメントを寄せてくれました。

瀬古実行委員長
このテーマに決めた経緯は、まず単純に僕がジャズが好きだったという事と、ジャズという1つのテーマをどこまで掘り下げていくことが出来るのか挑戦してみたかったのが大きな理由です。
観ている人が知らず知らずにリズムを刻んだり、手拍子をしたり、踊りたくなるようなショーにしていきます。
片時も目を離さずにご覧下さい!



この日の練習は大塚会館、チームリーダーは新垣先生と上脇先生です。


シーン2の冒頭で踊られる”Harlem Nocturn”の振り付け、練習を行います。

通常、振り付け3回、練習2回、リハーサル2回くらいで仕上げるそうなのですが、今回は参加者が少ない上に忙しく、トータルの練習が2−3回になってしまうメンバーもいるとか。けれどその分、熱いメンバーが集まっています。

この日は高木隆・高嶋聖美先生がNYから帰ってきたばかり。


あ、ごめん!と言いつつ何度か繰り返して仕上げる高木先生と智子先生
練習初回だったのですが、事前に予習した動画と新垣先生の熱いディレクションで、あっという間に仕上がっていきます。
「NYだけに、NYから帰ってきたエッセンスを入れたい!」
と高木先生も練習に気合が入ります。

この曲の見所はなんといっても、今年のダンスガラで初めてソロパートを踊る瀬内英幸・斎木智子先生を中心とした絡み。



ダンスガラでは、統一全日本でファイナルに入った選手がソロでデモンストレーションを踊ります。

このパートでも主役となって、重要な振り付けを担います。

そしてダンスガラ名物、笑いを誘うコミックパート!


振り付けをお願いするチームリーダーは、実行委員長から依頼がくるそうです。ショーの鬼と言われる昨年の実行委員長加治屋貴士先生は、
「今年は振り付け1曲、出演3曲。例年よりはちょっと少なめかも」

振り付けが得意な先生には毎年依頼がくるそうで、
「新しく振り付けできる人を増やしたいのが悩み」
とのこと。
Dance with MeやFOCUSなどのショーケースでも、ショーをメインにした新しい社交ダンスのスタイルが広まりを見せていますし、どんどんそういう面も得意な選手が増えていくといいですね。

練習は、真剣ながらも時々笑いがおきながら、終始、和気藹々とした雰囲気で行われました。
最後は「アイス食べる?」と上脇先生の差し入れを食べながら動画の確認。


「現時点では、なかなかの仕上がりじゃね?」

と自信たっぷりの新垣先生のコメントで、なごやかに終了しました。
今年も素敵なショーになりそうです、ご期待ください!

オマケ

お金を数える晴美先生に土下座する神谷先生←どうしてこうなった笑

【社交ダンス情報ラジオ番組 ダンスウェーブ】
●公式サイトより全国からお聴きいただけます!●
http://www.dance-wave.com

スラヴィック&カリーナ引退(WSSダンスフェスティバル2018)

社交ダンスラジオ番組ダンスウェーブ、オフィシャルライターNaoです。
この週末、2018年8月11日及び12日の二日間、ワールド・スーパースターズダンスフェスティバルが開催されました。
毛塚ダンスアートアカデミー主催にて、年に一度世界各国からチャンピオンやファイナリストが一堂に会する夢のイベントです。

2018年のトピックといえば、何と言ってもSlavik Kryklyvyy&Karina Smirnoff(スラヴィック・クリクリヴィー&カリーナ・スマノフ)のカップル解消、デモンストレーションからの引退です。

このワールドスーパースターズを最後に、この二人のデモンストレーションを見ることはできなくなります。

スラヴィックは2000年にアマチュアチャンピオンとなり、注目を浴びる中でのターンプロ、2005年までカリーナとカップルを結成しました。
そのオシャレで斬新な踏風に世界中が衝撃を受け、ブライアン・ワトソン&カルメンに次いで世界二番手まで登りつめます。
その対照的なダンスに、ダンス愛好家はブライアン派とスラヴィック派に二分され、毎回どんな戦いが繰り広げられるか熱狂したものでした。

ちなみに、スラヴィックは米国版Shall We Dance?にジェニファー・ロペスのプロ時代のパートナー役として出演もしています。

日本国内の試合で、
「ジェニファーとカリーナどちらがいい?」
とインタビューで聞かれ、
「あー、えーと、とにかくジェニファーとの出演はいい思い出なんだ」
と言葉を濁し、”I do not blame him.”(私は彼を責めないわよ)とカリーナの笑いを誘ったお茶目な一面も持ち合わせています。

そんな彼らのダンスやキャラクターにはファンも多く、カリーナとのカップル解消後、スラヴィックの数度の他ダンサーとのカップル結成&解消にも関わらず、
「再びカリーナとのペアが見たい」
と多くの声が寄せられました。そんな声に応える形で、ここ数年はこの二人でのデモンストレーションを披露していました。

そして、この日を限りにこのペアのダンスを見ることも無くなります。ワールドスーパースターズには特別な思い出があるようで、本来予定していた解消を昨日まで待っての引退となりました。

「今日は二人の人生で最も美しい日の一つ」

とコメントを寄せてくれた二人。

どんな思いでラストナンバーを踊ったのでしょうか……。


そして、今回の取材にあたっては、毛塚ダンスアートアカデミーの一村浩祐先生・鈴木隆士先生に番組にご出演頂き、リスナーへの招待券プレゼントキャンペーンなどのご厚意をいただきました。

本当にありがとうございます!
リスナーの皆様にこのようなダンス界の歴史的瞬間に触れていただけるよう、今後も番組としても尽力していきたいと思います。

(オマケ)
胴上げでもやたらと姿勢のいいスラヴィック

メッチャ笑顔のカリーナ♪


【社交ダンス情報ラジオ番組 ダンスウェーブ】
●公式サイトより全国からお聴きいただけます!●
http://www.dance-wave.com

プロフィール

ダンスウェーブ

Author:ダンスウェーブ
社交ダンス情報ラジオ番組ダンスウェーブの公式ブログです。全国から聴ける社交ダンス専門のラジオ場組!豪華すぎるゲストの声をお楽しみください!

最新記事

検索フォーム