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本当は怖くないコレステロール②

こんにちは。ダンスウェーブスタッフの島田奈美です。
実はワタクシ、アマチュアダンサーでありながら、
本業では来る日も来る日もクリニックで血液検査の結果を
拝見しております〜。
ダンサーは身体が資本ですから、「自分の健康は自分でつくる!」
という心構えでいたいもの。
そこで、ひとつコーナーをいただいて血液検査の数値について
一刀両断させていただくことにしちゃいました😁
前回から引き続き「
本当は怖くないコレステロール」というテーマでお送りします!






コレステロールは生命活動の必需品


コレステロールは生命活動の必需品であり、
LDLは細胞にコレステロールを配る役割、
HDLは余分なコレステロールを回収する役割があります。
この2つがうまく連携をとって、
身体の隅々にまでバランスよ〜くコレステロールを循環させてくれているんです✨

という話をしました。
詳細は、前回の内容(本当は怖くないコレステロール)をご覧くださいね。



調度よいコレステロールのバランスとは?


それでは、LDL・HDLそれぞれの割合はどの位がよいのでしょうか?


下の図1をご覧ください。

ダンサーコレステロール001
LDLの数値をHDLで割り算したものがLH比となります。
2.0以上だとLDLが多すぎるか、HDLが少なすぎ!
要注意!!


こちらは、私の直近の健診結果となります。
FullSizeRender 4
(LDL)80 ÷(HDL)72=1.1ですね😊


したがって、問題なし!
バランスよし!というわけです✨

余談ですが、私の場合中性脂肪が低めです。
中性脂肪は200!300!!と高くて困っている方が多いものですが、
低すぎるのもガス欠気味を示し問題です。


ダンサーは踊りこみをしているので、HDL高値の方が多いかもしれませんが、
逆に運動量に見合う栄養がとれていない場合は、栄養不足が疑われます。
栄養が不足したままでは、単に身体を酷使しているだけになりますから、
回復が遅く怪我もしやすくなるので、ご用心。
(中性脂肪の詳細はまた別の機会にご紹介しますね!)



…少し脱線しましたが、今回のテーマはコレステロールです!

一般的にはLDLが高くなりすぎて、LH比のバランスが乱れるので、
LDLコレステロールを上げない食事についてご紹介しましょう。



卵や魚卵を控えることは無意味?
コレステロールを上げる真の犯人とは炎症反応だった?

コレステロールが多く含まれる食品といえば、
レバーなどの内臓系や、
魚卵・卵などの卵系、
内臓ごと食べられる魚や、
イカやタコなどがあげられます。

地方遠征に行った時は、いくら丼とかしらす丼とか食べたいですよね♡
食べましょう!大いに楽しみましょう!!
 
ひと昔前まで、コレステロールが多く含まれる食品は目の敵にされていましたが、
最近の研究結果では、
いえいえ別に食べすぎなければいいですよ…
ということになっています。



食品中のコレステロール量は血液中のLDLコレステロール量に相関しない、のです!

血液中のコレステロールの2割は食べ物由来ですが、
残りの8割は体内で合成されているからです。



細胞が傷つき炎症がおこれば、それを抑えるために体内でコレステロールが合成されます。
(コレステロールは細胞膜の原料ですから!)


そして、なにを隠そう、炎症の引き金となるのが、
お肉の脂身や生クリームに含まれている飽和脂肪酸や、
クッキー・菓子パン・スナック菓子等に含まれているトランス脂肪酸です。

つまり、コレステロールの多い食品を控えるより、
体内で炎症を起こす飽和脂肪酸やトランス脂肪酸に注意が必要ということです。
(図2)

練習やレッスンの合間にサクッと食べられるからとファーストフードコンビニヘビーユーザー
カップ麺ヘビーユーザーはいませんか?


痩せていると油断していると、
LDL値が高くなっている可能性がありますよ???


ダンサーコレステロール002



例えば、卵はコレステロールを含む食品ですが、
相対的に飽和脂肪酸は少なく、アミノ酸のバランスが良い優秀な食品なので、
怖がらず食べてOKです。

逆にコレステロールを気にして控えすぎると、
身体に必要な栄養素をとるチャンスを失い兼ねません。


家族性の高コレステロール血症や、
食品からの反応が敏感な方以外はむやみな食事制限はおすすめしません。



そして、忘れちゃいけないのが、お魚さん!


陸上動物と魚の1番の違いって何でしょう?

そう、水の中に棲んでいるかどうかです。


冷たい水の中に住む魚の油はマイナス45℃という低温でも液状を保ちます。
サラサラと比重が軽く流れやすい上、
炎症を鎮める働きがあることから、
コレステロール値を正常に保ってくれるんです。

肉と魚は、同じ動物たんぱく質源ですが、含まれる脂質の質が違うと覚えておきましょう。
食べ続けるほどに、血液の質も変わってきます。

特に競技に向けてスタミナをつけたいのであれば、
赤身の魚(マグロ・カツオ)を選ぶこと。
鉄分豊富でスタミナがつき心肺機能もアップしますよ。

 

仕組みを知れば、怖くない!

しっかり身体を動かして、
炎症を引き起こす食品を減らし、
炎症を鎮める食品を意識して選んでみてくださいね。



文責:島田奈美
管理栄養士/クリニックにて栄養相談を行う
予防医療を軸に幅広い活動を展開中

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